【青春18切符・お酒とグルメ旅】香川~大阪~静岡(三島・熱海)旅行!(うどんに始まり温泉で締め)

公開日: : 最終更新日:2015/07/28 香川, うどん, 大阪, 静岡, 旅行日記, 食レポ・グルメ, 旅・観光 , ,

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さぁて~…昨年の夏に続いて2015年の冬も18切符でプチ旅行行ってきました。

今回は「お酒&グルメ旅」ってことでフラフラと鈍行に揺られながら飲み歩いてきたので紹介してみるよ!

一人旅好きの人は今後の旅行のご参考に!

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今回の青春18切符旅行は3日間!

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18切符というのは春・夏・冬といった学生の長期休暇時期に合わせて発行される全部で5回使用できる鈍行乗り放題切符です。※11,850円で5日分使える

冬の18切符は使用できる期間が約30日(12月10日~1月10日)と短いのが特徴で、正月を挟むこともあってちょいと使い辛い切符。※春は約40日・夏は約50日の期間が設けられている

2014年の終わり頃に急遽「静岡で飲もうぜ!」ってことになり、それならば鈍行でフラフラ旅しながら行くかなぁ~ってことで、オークションで3回分の切符を8000円程で購入。1月8日~1月10日の3日間の鈍行旅行です。

香川~大阪~静岡の旅・ダイジェスト版

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まずは私の最寄り駅である「コトデン/琴平電鉄の公文明駅」からスタート。

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最寄駅って言っても駐車場が無いので歩いて行くわけですが…その距離30分以上。前日は殆ど寝てなかったのでこの時点でへろへろ。

高松築港駅(1日目)

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公文明駅から高松築港駅へ到着。

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駅のホームが玉藻公園・高松城跡とくっついていて…
お堀が瀬戸内海の水・海水になっています。

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つがいのフグが泳いでました。
※どこにいるか分かるかな?

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駅を降りて右手側が玉藻公園になります。ここはよく毒キノコが生えていて「食べるな注意」の看板があったりしました。

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道路を挟んで向かい側は讃岐うどん…ではなく「徳島ラーメン」がお出迎えしてくれるのが特徴。香川県民だってたまにはラーメンが食べたいのさ。

高松駅(1日目)

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高松築港駅から歩いて5分もあれば高松駅に着きます。
海に面していることもあって潮風の匂いが若干するね。

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高松駅構内にはBIG Kioskといって巨大なKioskが入ってます。2014年にプチブームになった香川のお土産「おいり」なんかも販売されていますね。お土産に関してはコチラのお店で買うといいんじゃないかな。

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但し、飲み物やおつまみに関してはKioskは高すぎる。高松駅のすぐ右隣に「AceONE」というスーパーがあるのでコチラで買う方がバリエーションも豊富で圧倒的に安い。香川県を経由して鈍行旅をするなら覚えておきたい豆知識。

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おつまみが用意できたらいざ駅構内へ。高松駅にはかつて連絡船でうどん屋を営んでいたその名も「連絡船うどん」というお店があります。味はさぬきうどんってことを期待しなければ普通です。

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この日は寒かったので「肉うどん」を出発前に頂きました。
汁まで全部飲みほして体がポカポカ。悪くない。

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おつまみと時刻表を手に…

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瀬戸大橋をマリンライナーで渡ります。

岡山駅(1日目)

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マリンライナーにてお隣の岡山県へ。
岡山駅と姫路駅は連絡が少ないために途中下車。

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駅中(岡山さんすて)を散策していたところスイーツが山盛り。今回は「fruitier/フリュティエ」というワッフル店にお邪魔してみた。

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綺麗すぎて食品サンプルみたいに見えるかもしれませんがコレです。

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  • あまおうプレミアム
  • マンゴー&瀬戸内レモン

ワッフルはモチモチで美味しかったですよ。

大阪駅(1日目)

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岡山から乗り継いで大阪駅へGO。

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イルミネーションが綺麗でした。
田舎には無い華やかさがソコニハアリマシタ。

千里中央駅(1日目)

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地下鉄・御堂筋線を利用して終点の千里中央駅へ。
かつて僕が仕事してた因縁の土地です。

いつも利用してた広場の喫煙スペースは無くなってましたね。

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モノレールとは反対のヤマダ電機の方に進み
かつて住んでいた箕面市まで歩いていきます。

お食事処 味喜(1日目・夕食)

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僕が大阪でプログラマーしてた時に一人で通ってたお食事処。
実に3年半ぶりに行ったわけですけど入る前はドキドキしてました。
※お母さんもお兄さんも僕のことを覚えててくれましたm(__*)m

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まずは芋のお湯割り・肉じゃが・切干大根で一杯。
二杯・三杯・四杯…と飲みすぎモードに突入。

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おからコロッケも頂き、締めに極上「馬刺し」を頂く。
お母さんが熊本出身でお取り寄せの超美味い逸品です。

今日はこれを食べに大阪に来た!

箕面市のスポーツバー GOZ(1日目・バー)

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フラフラになりながら僕の大好きなGOZへ。
facebook:スポーツバー GOZ

久しぶりすぎてマスターに甘えてしまいました。
※さっそく記憶を飛ばしてしまった

かつて務めてた会社の先輩お二人を誘って飲む。
…というか3年半ぶりにメールしたら来て下さった。

どうやら僕の同期は一人を残して全員辞めたらしい(白目)

朝6時まで飲んだり記憶飛んだり。
1年以上ぶりに楽しい思いをさせていただきました。
※調子にのってマッカラン飲み過ぎた

春あたりにゴメンナサイを兼ねてまた飲みに行かねば…。
そのまま千鳥足で二日目のスタートです。

米原駅(2日目)

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酔っぱらったまま「千里中央⇒新大阪⇒米原」へと移動。

米原駅と言えば何もないんですが(ぉぃ
大垣駅との乗り継ぎがあって途中下車しやすい駅。

「米原~関ヶ原~大垣」付近は18切符旅でも雪が見やすい土地。
やはり駅前にて大量の雪を見ることができました。

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学生時代の僕の決まりだったんですが、米原で降りて駅前のスーパー「HEIWADO」内にあるマックでハンバーガーを食べるコース。しかしながら今日は米原に着いた時間が早かった為にまだ開いてなかった。

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ということで駅弁コース。
元祖・鱒寿しを購入。

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電車内でおばちゃん集団と会話しながら鱒寿しを食す。
勿論、美味いですよ。

大垣駅で豊橋行きの電車に乗り換え。
寝てなかったのでそのまま爆睡で豊橋へ。

豊橋駅(2日目)

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駅前にてシナモンシュガーのパンが売ってたので購入。
生地がモチモチでこれも美味かった。

浜松駅(2日目)

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昼過ぎに浜松に到着。
目的地(三島)まですぐの所まで来たので少し休憩。

本当は「浜松餃子」を食べたくて駅付近をうろうろしてたんですけど、残念ながら駅から一番ちかくのお店が臨時休業。酔いざましも兼ねて、その辺のチェーン店?で「ざるそば」を食べるという。

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浜松と言えばウナギパイですが、お菓子よりも珍味が食べたかったので珍味を探す。わさび漬けの他に「牡蠣と明太子のゆず油漬」なる商品を発見して購入。これがめちゃんこ美味くてビックリした。

この発想は無かった。
酒飲みの人は駅中の土産屋で売ってたので探してみて。

三島駅(2日目)

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さてさて…2日目の最終駅である三島に到着。

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三島市は三嶋大社と水が綺麗な土地。
学生時代の飲み師匠が働いてて遊びに来ました。

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こちらは絶滅危惧種のホトケドジョウ。
源兵衛川の清流保全?の仕事をしてる友だちと飲み会。

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純米吟醸・亀の海

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芋焼酎なのに26度という変わった度数のお酒。
蔓無源氏(つるなしげんじ)という変わった芋のお酒。

風味が凄く甘くて「くりこがね」を使った風憚みたいな優しい香りのする芋焼酎でした。コスパはかなりいいかもしれません。お湯割りサイコー。

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締めは純米大吟醸・おんな泣かせ。
びゃーうまい。

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おつまみは焼きたての焼き鳥・かきと明太子のゆず油漬・わさび漬。

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でもって秋田からの産地直送のパッケージングしてない「いぶりがっこ」です。沢庵をスモークした逸品。

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薄切りにして食べるんですけど超美味い。
こんなに美味い漬物食ったことねぇわ。

京都の漬物も相当美味かったけど、
酒飲みならこっちの方が上やな。

マジで酔いがさめるレベルで美味かった。
そのまま友人宅に泊めてもらう。

でもって三日目のスタート。

三島駅(3日目)

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さすが三島。
どこからでも富士山が見える。

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三嶋大社は成人式前だったこともあってお祭りムード。

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何故か鹿もいました。

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いつも通り「商売繁盛」をお願いしてきました。

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水がとても綺麗な街。

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たっぷり満喫させていただきました。

関連記事:三島観光スポット・源兵衛川(中郷温水池)

熱海駅(3日目)

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三島から2駅進むと熱海。
風呂に入って無かったので沼津か熱海か迷いながら「熱海」を選択。
※熱海観光は別記事を用意する予定

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温泉饅頭と干物が沢山売られている観光の街でしたね。

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歩いてると所々に温泉。

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そのまま見つけた温泉にどぼん。
寝そうになるくらい極楽でした。

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温泉で綺麗になった後は商店街へリターン。
お宮の松…など見に行っても良かったけど俺は腹が減った。

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まずは練り物でお腹を満たす。
でもって饅頭を食べながらお土産探し。

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取りあえず試食しながら美味かったのをドンドン購入。

で…18切符旅とか言いながら帰れなくなりそうだったので熱海からは新幹線でリターンです。※熱海から新大阪までの移動に新幹線を利用しました

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新幹線に乗る前にさらなる腹ごしらえ。

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魚が食べたかったのでついつい買ってしまう。

三宮駅(3日目)

前の会社の同僚が仕事を辞めたと聞いたので会いに行く。
駅前のバーで小一時間飲む。元気そうで良かった。

網干駅(3日目)

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元同僚と飲んで気が緩んでしまった。
姫路にて寝過して乗り換えに失敗。

しかも網干駅に行ってしまう。
駅周りはコンビニしかなく次の電車まで1時間待ち。

…この乗換をミスったせいで高松駅到着が12時すぎるのが確定。
同時に琴電が終了するため、家に帰れないことが確定する(白目

高松駅(3~4日目)

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ネカフェに泊まろうと思い行くもまさかの店舗改装中で閉店。
…ということでカプセルホテルへGO。

ゴールデンタイムというカプセルホテルへ。
3000円で大浴場付き。助かったぁ~。

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カプセルホテルで爆睡。
でもって琴電へ到着。

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高松城を拝みながら旅はフィニッシュ。
やっぱり旅は楽しい。

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