【宇梶剛士はアイヌ？】腹筋cmでお馴染み人気俳優・暴走族に堕ちた過去が切ない

ちまたで話題の腹筋マシーン・ワンダーコアのCMが大人気。
その火付け役となったメイン俳優に「宇梶剛士」がいます。

男気じゃんけんにもたびたび登場。

一般人離れしたゴッツイ体格のダンディー俳優ですが…
元暴走族の総長だったことも芸能通の間では有名ですよね。

それもただの暴走族ではなく族としては日本最大「ブラックエンペラー」の7代目総長。当時、暴走族をしていた人で知らない人はいないくらい超有名人。身長190cmに超イケメン。まぁ…華もあったんでしょう。

このブラックエンペラーですが…2010年に「酔っ払い海老蔵ボコボコ事件」ありましたよね。その時にも登場した「関東連合」編成の中心にもなった暴走族です。未だに芸能界との黒い噂を耳にします。例えば「上原美優の自殺に関東連合が関与」とかね…

過去を清算するのは難しいとは言いますが…そういった過去が目につく人からすると「何故、元暴走族がTVに？宇梶剛士は苦手！」って人もいることでしょう。まぁしょうがない…僕もDQNは確かに苦手だ。

そんな宇梶剛士ですが…
暴走族の道にそれた理由に「アイヌ」が少し絡んでいるそうな。

宇梶剛士について

宇梶剛士と言えば一番は俳優。半沢直樹での壇蜜とのコラボは中々の「悪」で見てて楽しかったね。一方でバラエティーに登場する宇梶さんって「何でこんなに謙虚なの？」っていう優しそうなイメージ。

というか何か「業を背負っている」っていうのかな…
そんな負の部分がチラホラ見える気がするのは自分だけか？

宇梶のオーラ

宇梶さんについて「霊」的な物を
調べてみたんですが意外と出てくるね…。

霊視番組「オーラの泉」に登場した際が中々衝撃の強い回だったらしい。霊視をしていた江原氏が急に体調を崩し、美輪ちゃまが急遽お祓いをする場面があったそうで、見ていた人は覚えてるんじゃない？

画像引用元：恐山-wikipedia

宇梶さんの好きな場所は恐山

恐山と言えば青森は下北半島にある日本屈指の「霊場」として知られる場所。特にジャパニーズシャーマンとして知られる「イタコ」が多く集う場所として有名です。

温泉なんかもあってパワースポットとしても人気ですが、wikiからの参照になりますが、「パワーがあるから霊場なのではなくて…パワーが特に無かった故に死者の魂を受け入れる大きな受け皿として成り立った場所」みたいですね。

霊を呼びやすい「霊媒体質」らしい。

守護霊だけでなく背後霊もおり、それらの影響で宇梶さんは恐山に足を運びたくなるという霊断。前世では自ら命を絶っており、今世ではそれを繰り返さないように指摘されている。

またよく見る夢は「少年時代の野球部」の夢。

野球少年だった

どうやら大の野球好き少年だったらしく、しかも上手かった！？
※体格も良くてプロへのスカウトが視察にくるレベル

最近だと炎の体育会TVにてマスク・ド・スラッガーと対決したりもしてますよね。今年7月には広澤克実を打ちとってTwitterが少しざわつきました。※デッドボールはご愛敬

高校を卒業してからは「拓殖大学第一高等学校」に進学。
拓殖大の付属高校かな？現在の偏差値は62と高め。

拓殖大と言えば駅伝の常連校として知られているように…高校もスポーツにも力を入れているらしくアベレージの高い高校。そこでも大リーガーを目指すべく野球に打ち込む宇梶少年だったわけだが。

• 野球部内でトラブル
• 何ヶ月もボールを触らせてもらえない
• 不幸のどん底…やさぐれる
• 高2で暴力事件を起こし少年鑑別所へ
  この暴力により野球部は大会出場停止
• そのまま高校を中退
• 更生をはかるため北海道へ行くも失敗
• 東京に戻って暴走族の道へ
• 族の抗争が原因で少年院へ

少年院にて更生。
俳優の道を目指します。

広澤克実を打ちとった際につぶやいた「泣いちゃいそう」の言葉は心からでた本心でしょう。10年前の話…夢で見る野球は「自分だけが大人・共に野球をした当時の同級生は子供のままの姿」らしい。自身の暴力事件により野球部が出場停止…悔いている部分が強いんだろうね。

…

少年院で更生するキッカケとなったのは母親から手渡された「チャップリン自伝」で、これが俳優を目指すきっかけにもなります。しかしながら…ココまで堕ちる前に止めてあげる人はいなかったのか？…少し疑問が残ります。

その時母親は？

宇梶剛士とアイヌ？母親の「宇梶静江」は解放運動家

画像引用元：Google検索

画像を見たら一目瞭然かしら？

宇梶剛士の母・静江は北海道出身の詩人・絵本作家。
それと共にアイヌ利権獲得の為の解放運動家でもあり…
弟の浦川治造と共にアイヌ文化継承者としても知られている人。

北海道にてアイヌということを理由に就職差別を受けるなどして東京に上京。詩人としての活動を行いながら、そこでアイヌに関連する活動を開始します。

転機が訪れたのが1972年・「朝日新聞」にて「ウタリたちよ、手をつなごう」というアイヌ同胞への呼びかけが話題となり、アイヌ利権解放運動家としての活動に拍車が掛かる。

この頃の宇梶剛士は9～10歳ってところでしょうか。母親は家を留守にする事が多くなり、家族間でのイザコザ・確執などもあったそうです。結果、非行に走る一つの原因になったようです。詳しくは「不良品」を読んでみるといいよ。

朝日が絡むと人が不幸になるってか…

ということで宇梶剛士は血筋的にはアイヌの血が少なからず流れている。今はちょっとぽっちゃりなおっちゃんキャラですが、若いころの超絶イケメンは西洋系の顔立ち・美男/美女が多いと言われるアイヌの血が影響しているのかも。

札幌市議・金子氏のTwitter発言をかわきりに、現代における異常なアイヌ利権が表沙汰・問題になってたりしますけど、そちらはしっかりと正すとして、文化としてのアイヌはどうにか継承していってもらいたいね。

楽天：DELTA indigenous people collection – Ainu

こちらは僕がイタリアからよく輸入していたDELTAの万年筆。DELTAの万年筆の中には少数民族をモデルにした「indigenous people collection」という人気シリーズがあります。こちらはアイヌがモデル。

DELTAの得意とする目の覚めるようなマーブルレジンに、アイヌを彷彿させるスターリングシルバーの装飾が実に美しい逸品やねぇ。世界的に見てもアイヌ文化というのは継承されるべき文化として見られている所があるのよねぇ。

…

ということで話が最後は少し脱線しちゃいましたけど
色んな人間模様があるんやねぇ～という浅い考察で締めよう。

以前とはまた違った目線で役者・宇梶剛士が楽しめるようになったかな？