【珍品】バディーリー人形ってご存知？LEEのプレミア付きコレクターズアイテム

画像：Google検索（バディーリー）

たまたま友人とお出かけ。
香川県は高松にあるイオンモール高松へGO。

特に目的もなく色んなお店を巡っていたわけですが、変なものやら…珍品を置いてあることで有名なヴィレッジヴァンガード（通称：ヴィレヴァン）に行った際、ふと目にとまったのがちょいと可愛らしい人形。

バディーリー人形でした〆

元輸入商みたいなことをしてた自分ですが、一時期バディーリーに興味が湧き、海外オークションサイトで探してたことがありました。ただ製造された年代によって値段が数万単位で変わってくる商品で、真贋を見分ける目を持たぬ僕にはちょいと扱えない代物だ…ということで諦めた背景があります。

ヴィレヴァンって変なもの屋さんかと思ってたけど、
そういえば輸入雑貨店だったことを後で思い出しました（笑）

バディーリー人形とは

バディーリー人形とは、約30cmほどのお人形さん。
小さい子供が抱きかかえるにはちょいと大きいかも？ってサイズですね。
英語表記は BUDDY LEE DOLL と書きます。

この英語名からも少し分かるのですがLEEという
デニムジーンズで有名なファッションブランドがあり、
そこの販促用に作られたものです。

有名ブランドですからご存知の方も多いですよね？

ちなみに人形が作られていた時期は
年代的には1920～1950年代といったところ。

人形は裸のキューピーちゃんとは異なり、
LEE製の衣服を身にまとっていることでも有名です。

ちなみに製造初期と後期では材質に違いがあり、
衣服の見栄えなども現在の価格に影響しています。

材質の違い

バディーリー人形の材質には次の二つがあります。

• コンポジション
• ハードプラスチック

コンポジションについて

コンポジションというのは合成素材の名前。1900年付近のドールの材料によく用いられている素材で、オガクズやニカワを材料とするそうです。ただし、その配合っていうのは企業によって異なるそうです。

ハードプラスチックは言わなくても大体分かりますね。比較的脆かったコンポジションに代わり、強度の高いプラスチックが、1949年以降のバディーリー人形には使われています。

初期に作られたバディーリーを探す場合はキーワードに「composition」と加えてやることで見つけることも可能ですね。

バディーリー人形を手に入れるには？

ざーっと調べた感じ・・・
専門店はネットONLYだと思います。

例えば、今回僕がヴィレヴァンで見つけたみたいに、
輸入雑貨店に行けばもしかしたら見つかるかもしれません。

ただ、一点一点見栄えが異なるものです。
（※そもそも販促用の人形ですからね。）

ヴィレヴァンに行って…
「よし！バディーリー買うわ！」
って人はいないかも？ｗ

ヤフオク

日本で買うとすればオススメは
アンティーク品の集うヤフオクですね。

⇒バディーリー人形（ヤフオク）

僕が試しに調べた日だと112品の
バディーリー関連商品がヒットしました。

ヤフオクは個人輸入販売者が結構多いので、
一点物ビンテージ品なんかを見つけるときはおすすめ。

eBay

んでもって、一番おすすめはeBayという海外のオークションサイト。
知らない人の為に補足すると、eBayは世界最大のオークションサイト。

⇒eBay-Buddy Lee Doll

試しにBuddy Leeと検索すると389品がヒットしました。
それだけ品数も多く、世界中から出品されているため、
レアリティーの高い商品も見つけやすいですね。

一応PayPalがあれば日本から購入することも可能。
おそらく国内相場よりも１～２割ほど安いはずですね。

ということで、珍品紹介でした。
需要あれば、また珍品を紹介します (^ω^)/