【eBayとは？】米国政府とeBay創設者がウクライナのクーデター側に資金提供したとの噂

今、世界を震撼させているウクライナのクーデター。

ウクライナと言えばオシャレヘアーの元大統領ティモシェンコがいる国・・・ってレベルでしか僕は認識していなかったんですが、クーデターの写真や動画を見るようになって、現在の状況に驚いてますね。

写真：Flicker.com

ネット徘徊が好きな人であればきっとみたことがあるでしょう。
ロシアやアメリカの介入・・・。さてどうなる。

そんなウクライナのクーデターなんですが、
米国政府と世界最大のオークションサイトeBayの創始者と言われる人物が、
資金を提供し、クーデターを支持していた的な話がでているようです。

本件のソースはおそらくコチラの記事だと思います。
海外サイトなので閲覧に関しては自己責任でお願いしますね。
⇒pandodaily – Pierre Omidyar co-funded Ukraine revolution…

eBayとは？

eBayって皆さんはご存知でしょうか。
日本におけるオークションサイトと言えばヤフオクが圧倒的シェア。

他にも楽天オークションなんかもありますが、
利用者の割合で言えばヤフオクがダントツでしょう。

では世界レベルではどうか？

世界レベルで見ると、中国であればタオバオと呼ばれる大型ショッピング＆オークションサイトがあり、米国・ヨーロッパに関してはeBayというオークションサイトがあります。

といってもピンときませんよね。
分かりやすく規模を表現してみると…

「ヤフオクの一か月＝eBayの一週間」ってなかんじです。

要するにeBayというのは、ヤフオクなんかよりも規模が数倍大きい世界的なオークションサイトということです。ちなみに先月、ヤフオクでやりとりがあった商品数は「約880万商品（オークファンのデータより）」。これの数倍の規模ってことですね。デカイ！

実は著者もeBayをよく利用しており、以前はアンティークの仕入れなんかにも利用していた時期がありました。ちょうど安倍政権に変わったあたりで円安になったこともあり、お財布が厳しくなってしまった為、最近は利用していません。

eBayの創始者：ピエール・オミダイア

さて、今回話題となっているのは、
eBayの創始者であり、現在は会長を務める「ピエール・オミダイア」

もはや時の人。
はっきりって超金持ちです。

wikiによれば、母校の大学にさらっと一億ドル寄付するレベルっす。

まぁそんな彼は、営利・非営利問わず、慈善活動ということで資金を提供する「Omidyar Network」という組織を2004年に設立しています。

で、今回、そのOmidyar Networkがウクライナの革命側に資金提供していたということですね。

引用元：pandodaily – Pierre Omidyar co-funded Ukraine revolution…

出てきた画像はこちらで、これがもし本物だとすればはっきりと「Omidyar Network Fund」という記述が見て取れ、額としては「$421,223」でしょうか。

今回のウクライナの状態っていうのはクーデターということになっていますが、下手をすればロシアとの戦争すら考えられる緊急事態。

そんなところに米国資産家が関連していたとなれば、やっぱり世界レベルのニュースになっちゃうわけっすね。

ちなみに…⇒資金提供に関する全文はこちら

eBayに影響はあるのか？

あくまでeBayの創始者であって、今回の件というのはeBayの運営とはまた別の話ですから、関係ないでしょう。

例えば、反日運動が過激化していたちょうど一年前辺り。日本車が破壊されるといった反日運動が高まっていた時期においても、一時的に緊張が高まり、若干ですが個人レベルでの輸出入にも影響を及ぼしました。

ですが、結局は売り手と買い手です。物の売り買いっていうのは、売りたい人間と欲しい人間の互いの利益の一致によってなされる行為ですから、まぁ関係ないでしょう。

取りあえずは、戦争にならないことを祈りつつ、
事が大きくならないように見守ることにしますかね。。