最新版Google XML Sitemapsは要注意!仕様・中身がまるで別物!元に戻す方法を紹介

公開日: : 最終更新日:2015/07/28 WEBマーケティング, WordPress

puragu

知らない人の為にちょいと書きますと…最近のHPというのはコンテンツマネジメントシステム(CMS)と呼ばれるものを使って作られたりします。一昔前のイメージだと、ホームページビルダーを使って作るみたいな感じでしょうね。

当サイトも人気CMSの一つであるWordPressというものを使用してサイトを作成しています。ブログ作成システムみたいなもんです。

とあるページからログインして、記事編集画面にて記事を執筆。
投稿ボタンを押すと記事が追加されるんですね。

wordpress

このWordPressの特徴の一つに、
機能拡張用のプラグインと呼ばれるものがあります。

例えば…上記画像をクリックしてもらうとPC画面であればおおきく拡大表示されますが、これは「wp-jquery-lightbox」というプラグインを使用して実装しています。また、当サイトのサイドバーの「人気記事」表示などもプラグインを用いて表示しています。

そんなプラグインの一つに
「Google XML Sitemaps」というものがあります。

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Google XML Sitemapsとは?

こちらはGoogleウェブマスターツールで使用するための
⇒「サイトマップ」を生成してくれるプラグインです。

サイトマップというのはサイトの構成要素一覧ページです。

  • このサイトにはトップページがあり
  • ○○という固定ページがあり
  • XXという投稿記事があり

といった感じでサイトコンテンツ一覧が記されており、
記事毎にPriority(優先度)やChange Frequency(更新頻度)、
LastChange(最終更新日)などが記述されています。

こんなやつです。

sitemaps2

これをウェブマスターツールに登録しておくことで、
サイトの新規記事をGoogle側が拾ってくれたりして、
検索エンジンに記事を追加するための補助として使ってくれます。

※記事って書いたらすぐ検索で見つかるわけじゃないんですよ!

noindexとの関係

さてさて、ここからは専門的な話。
といっても分かりやすく書いてみる。

私のサイトの話を例にとってお話すると、
この記事を除外すると現在124記事を公開しています。

細かく書いていくとこんなかんじ。

  • トップページ × 1ページ
  • 公開記事 × 124ページ
  • 固定ページ(問い合わせページ) × 1ページ
  • カテゴリーページ(カテゴリー数) × 21ページ
  • タグページ(タグ数) × いっぱい

カテゴリー・タグページっていうのはこういうやつです。
カテゴリーページの例(芸能)
タグページの例(韓国)

考え方は様々あるのですが、私の場合はこれらのカテゴリー・タグページを1記事とは見てほしくないため、検索エンジンに含めたくないという考えがあり、「noindex」という処理を行っています。

そのため、私がこれまで利用していたサイトマップは、
以下のような単純なサイトマップを使用していました。

  • トップページ
  • 公開記事
  • 固定ページ

これが私の意図するHIMAZINESのコンテンツ一覧だったわけです。

ver4.0からGoogle XML Sitemapsの仕様が変わりすぎ!

実は友達もブログやりたいってことを聞いたもので
友達のWordPressサイト立ち上げを手伝ってた時のこと。

新規サイトというのは書いた記事が検索エンジンに反映されるまでが非常に遅いことから、少しでも早くなればということでGoogle XML Sitemapsを導入。

…とその前にプラグイン更新。HIMAZINESのサイトマップをチェック。
するとGoogle XML Sitemapsに次のような警告文が表示されていました。

There is still a sitemap.xml or sitemap.xml.gz file in your blog directory. Please delete them as no static files are used anymore or try to delete them automatically.

日本語に訳すと…「まだあなたのサイトにはsitemap.xmlが直に生成され、存在している状態です。自動生成の為にこのsitemap.xml等を削除してください!」という意味。

ちゃんと訳せば意味が理解できたのですが、
何も気にせずにデリーとボタンを押したわけです(ぁ

するとどうでしょう…
これまでとは全く別物のサイトマップが作られたではないですか!

ドヤッ

sitemaps

This sitemap contains 997 URLs
このサイトマップは997のURLを含んでいます…

ふぁっ!?

カテゴリーページURLから全タグページURL。
そのうえ、個々の画像ページURLまでが生成。

カテゴリーやタグページはnoindex処理をしているのでいいですが、
画像ページまで単一ページとしてサイトマップに記述されてるという。

頼むからそのページは外に公開しないで…

っていう状態のサイトマップが生成されているではないですか…。
これって下手すりゃ重複コンテンツ超大量生産で危なくね!?
って思ったわけです。

サイト立ち上げから2か月と2週間。
ほぼサボらずに更新してきたのに、ここにきていきなりピンチに!?

画像は大丈夫という話もちらほら…。
でも気持ち悪いのでこのままにしたくない…。

本当はあのままでも大丈夫だったのかもしれませんが、今のままで問題なくサイト運営できていたのにここにきてあえて爆弾を投下する必要はないだろ!!ということで急遽、Google XML Sitemapsのバージョンを戻すことにしたわけです。

Google XML Sitemapsの警告・エラー原因

上記の赤い警告・エラーメッセージが表示された原因は単純な話。

これまでは「静的に直で生成されていたサイトマップ」
それが「動的にサイトマップを生成する仕様に変更された」

「http://ドメイン名/sitemap.xml」という場所に、動的にサイトマップページを作成したいので、今現在、静的にファイルが存在しているため、そこを空にしておく必要がある…ということです。

静的ページがあるにもかかわらず、無理に動的ページを作成するとどうなるかは分かりませんが、何かしらの競合状態になり、良くないということが分かりますよね。(たぶんですが、静的ページが優先なのかな?)

静的

静的な場合、実際にサイトマップページが存在することになります。「FFFTP」や「各サーバーのファイルマネージャー」などから「sitemap.xml」というファイルを確認できる。

動的

動的な場合、サイトマップファイル(xml)が存在する場所に誰かが訪問した場合、PHPによってページを動的に作ることになります。ですから、FFFTPなどから「sitemap.xml」を確認することができません。

仕様変更にGoogleウェブマスターがおいついていない?

上記に示したように、僕の場合であれば、
以前は「トップページ+投稿記事=130程」
更新後「トップページ+投稿記事+カテゴリー+タグ+画像…=997」

なんとその数「約7倍」に!!

  • サイトマップのURL数のありえない増加
  • サイトマップ構成の大きな変化

人によっては、ウェブマスターが上手く機能せず、
エラーが出力されてしまっているようです。

元に戻す・ダウングレード方法

ということで元に戻す方法。
旧バージョンはWordPressプラグインページより。

※「自己責任」でお願いします。

私が元使っていたバージョンが3.2.9でしたのでそれにしました。
今年の2月頭あたりのバージョンだと推測されます。

google-sitemap-generator.3.2.9

4.0以降が動的にサイトマップを出力するバージョンです。
なので、静的サイトマップバージョンであれば3.4.1が一番新しい。

もしどのバージョンにしてよいか分からない場合は、
3.4.1にしておけば多分大丈夫だと思います。

ダウングレード手順

  1. 「プラグイン⇒インストール済みプラグイン」より、Google XML Sitemapsを停止・削除
  2. 旧バージョンをダウンロードサイトからダウンロード
  3. 「プラグイン⇒新規追加⇒アップロード」からプラグインを追加
    (分かる人はお好きな方法で)
  4. 「標準の XML ファイルを出力する (filename)」にチェックを入れる
  5. 必要があれば「サイトマップファイルの場所」を変更し、出力先を修正
    (私の場合、以前と異なるファイルパスになっていました)
  6. 「設定を更新」ボタンを押す
  7. 「サイトマップ再構築する」ボタンを押す
  8. 無事生成されたか確認する

ということで私のほうは無事、
ダウングレードに成功しました。

sitemaps3

同じ理由でお悩みの方がいらっしゃいましたら
どうぞ参考にしてやってください~。

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