【調査】ノンオイルフライヤー人気ランキング！購入前の価格・性能比較！これでダイエットも完璧か！？

何やら世間様では昨年末より「ノンオイルフライヤー」なる謎の商品が人気だとか。ジャパネットたかた好きの母が物欲しそうな目で母の日アピールしてくるので…せっかくなので買う前に価格や性能なんかを調べてみたよ。

いい加減にダイエットするかなぁ・・・。

ノンオイルフライヤーとは

まずは基本情報。
何となく名前から意味は分かるけれど矛盾してますよね。

• ノンオイル＝油使わない
• フライヤー＝揚げる

一体どうやって調理するの？？

こちらはとある商品の商品説明。

一応、僕も一人暮らしが長かったものですから過去に揚げ物にトライしたことがあります。揚げ物って旨いんだけれども・・・一人暮らしの狭いキッチンで油を使って揚げ物をする場合って、後の処理がスゲー大変。

• 取りあえず作るのが手間
• コンロ周りがべとべとになる
• 油を固めてポイするやつが必要
• 油を大量消費するから作るのにちょいとお金がかかる
• んでもって食べ過ぎると太る

デメリットと言えばこんな感じでしょうか。
このデメリットを旨さが凌ぐわけなので人は揚げ物を食うわけだな。

で・・・このノンオイルフライヤーだとドウナルノ？って話だが。

1. バスケットに食材を並べる
2. 温度を設定
3. タイマーをセット

なんかこれだけで済むらしいぞ…マジか？
仕組みとしては油を使わずに熱風で調理するんだそうだ！

ダイエットにオススメっぽい！

商品によって多少の差はあるでしょうが、
ノンオイルな上に食品中の余計な油を落としてくれる。

要するに、揚げ物食いたいけど…
「太りたくない・痩せたい」というワガママガール＆ボーイにオススメの商品
ということだな。

ハイハイ。買えばいいんでしょ。
で、結局どれがええのよ？…ということで調べてみた。

ちなみにYouTube動画で紹介されている商品はこいつ。
⇒ノンオイルフライヤー TOM-01

価格・性能比較する商品

で…調べてみたんだけれども。
安いのだと8,000円～からあるみたい。
一番高いので40,000円くらい。

ランキングを付けるにしても、ものすごい種類があったので…
今回はある程度人気のある商品から7つを厳選してランキング化してみる。

フィリップス ノンフライヤー

こちらは油を使わずに揚げ物を作ることができるノンフライヤー。
この手の商品の火付け役にもなった商品です。
海外からの並行輸入品も流通しています。

日本仕様の正規品についてはAmazonのみで販売されている模様。
価格は少し高めですが割と安心して使えるかも。

【Amazon限定】[日本仕様・正規品] フィリップス ノンフライヤー
フィリップス ノンフライヤー（楽天）

ROOMMATE ゼロフライヤー

こちらは生活家電などを製造しているE-BALANCE製のROOMMATE ゼロフライヤー。グレーカラーのほかに、黄緑色の商品があります。メーカー希望小売価格は29,800円ですが、現在は値下がりしていて1万円あれば購入可能。価格を抑えたい人にはイイかも。

ゼロフライヤー（Amazon）
ゼロフライヤー（楽天）

CBジャパン ノンオイルフライヤー

こちらは生活雑貨・家電などを提供するCBジャパンの商品。他の商品は脂質カット80%程と謙虚なのに対し、こちらの商品はフライドポテトに関しては脂質90%以上カットできた！という強気のヘルシー路線が売り。

ノンオイルフライヤー（Amazon）
ノンオイルフライヤー（楽天）

cuma amadana クリスタルオーブン

見た目通りのおしゃれ家電。仕組みは他の商品と大体同じで、上部にヒーターがついており、空気によって熱を循環させて調理するアイテム。重量の割にサイズは大きめ。唯一、調理中に中身を見ることのできる商品だが、同時に光も外に漏れるためちょっと眩しいという意見も。好みが分かれそうな商品。

クリスタルオーブン（Amazon）
クリスタルオーブン（楽天）

グリーンハウス ノンオイルフライヤー

他の商品が割と丸い炊飯器っぽい形であるのに対し、こちらは最新機器っぽい四角いデザイン。バスケットのサイズが他の商品よりも大きいようですから、少し多めの調理を考えている人にはオススメかも。

ノンオイルフライヤー（Amazon）
ノンオイルフライヤー（楽天）

わがんせ ノーオイルフライヤー

見た目も性能もCBジャパンのノンオイルフライヤーとそっくり。同じ商品じゃね？と思って調べた限りでは別商品の模様。しかしながらスペック共にほとんど同じなので好きなほうを選んだので問題ないような気がする。予想になるがODM生産じゃないかな。

ノーオイルフライヤー（Amazon）
ノーオイルフライヤー（楽天）

オオトモ ヘルシーフライヤー

こちらはしきりを使うことで同時に二種類の調理を行うことができる商品。
バスケットサイズは少し小さめの2Lのようです。

Healthy Fryer（Amazon）
Healthy Fryer（楽天）

価格や性能比較による人気ランキング

ということで価格性能比較といきましょう。
ちなみに上記の製品並び順はAmazonの売上ランキングに合わせてあります。

⇒Amazon-電気フライヤー

Amazonのランキングの場合、ノンオイルフライヤーというジャンルではなく…「電気フライヤー」というジャンルになるため、所々異なる商品が混じっていますが、見てみると面白いアイテムも含まれているのでチェックしてみるといいかも。少ない油でお手軽調理！みたいなね。

Amazon売上ランキング

Amazonで人気の上位3商品をピックアップすると以下の通り。
やはりアマゾン限定のフィリップス日本仕様が一番人気の模様。

1位：フィリップス ノンフライヤー
2位：ROOMMATE ゼロフライヤー
3位：CBジャパン ノンオイルフライヤー

価格ランキング

安い順に3商品をピックアップすると以下の通り。
家電の価格は変動しやすいのであくまで参考程度に。
※僕が調べた時点での価格です。

フィリップスのみ、価格が頭一つ高いですが、
他の商品よりも保証期間が1年長いという特徴があります。
※フィリップスは2年。他は1年。
※書いてないものもあったので保証については各自ご確認を。

1位：ROOMMATE ゼロフライヤー　（9,377円）
2位：グリーンハウス ノンオイルフライヤー　（9,980円）
3位：CBジャパン ノンオイルフライヤー　（12,982円）
4位：わがんせ ノーオイルフライヤー　（13,252円）
5位：オオトモ ヘルシーフライヤー　（16,500円）
6位：cuma amadana クリスタルオーブン　（17,258円）
7位：フィリップス ノンフライヤー　（28,980円）

オシャレ家電ランキング

完全に僕の好みでオシャレっぽい順位をつけてみました！
見た目的には透明なクリスタルが最強っすよね！…ね？

1位：cuma amadana クリスタルオーブン
2位：グリーンハウス ノンオイルフライヤー
3位：オオトモ ヘルシーフライヤー

バスケット容量ランキング

バスケット容量は大きいほど一度に調理できる量が多くなるかな。
全ての商品にいえることですが、基本的に大量の調理には向かない。

1位はクリスタルオーブンですが、火力が少し低めである点に注意。
1位・2位以外は大体同じっぽい。

1位：cuma amadana クリスタルオーブン　3.5L
2位：グリーンハウス ノンオイルフライヤー　3.0L
3位：ROOMMATE ゼロフライヤー　2.2L
3位：フィリップス ノンフライヤー　2.2L
3位：わがんせ ノーオイルフライヤー　2.2L
4位：CBジャパン ノンオイルフライヤー　2.0L
4位：オオトモ ヘルシーフライヤー　2.0L

サイズランキング

このノンオイルフライヤーというものはどうやらサイズがでかいらしい。
炊飯器くらいの大きさを想像するといいみたい。
ということでサイズ（重量）の小さいものから順に並べてみる。

1位：cuma amadana クリスタルオーブン　2.8kg
2位：グリーンハウス ノンオイルフライヤー　4.7kg
3位：オオトモ ヘルシーフライヤー　5kg
4位：わがんせ ノーオイルフライヤー　5.04kg
5位：CBジャパン ノンオイルフライヤー　5.15kg
6位：ROOMMATE ゼロフライヤー　5.5kg
7位：フィリップス ノンフライヤー　7.0kg

まとめ

ということでこんな感じになりました。
買うとすればどれがよろしいでしょうか。

• 保証も長く、しっかりとした製品を選ぶならフィリップ ノンフライヤー
• 安さで選ぶならROOMMATE ゼロフライヤー
• アマゾン人気を考慮してCBジャパン ノンオイルフライヤー
• ちょっとオシャレに行くならcuma amadana クリスタルオーブン
• バスケット容量と価格のコスパで攻めるならグリーンハウス ノンオイルフライヤー
• レビューの多さを信じるならわがんせ ノーオイルフライヤー
• 同時に複数調理したいならオオトモ ヘルシーフライヤー

といったところでしょうか。
面白そうな商品ですから試しに買ってみてはいかがかな？

取りあえず…母親にどれがよさそうか聞いてみて
上記いずれかの商品を近日中に買ってみようと思います！
※個人的にはROOMMATE or グリーンハウス