熊切あさ美ニコ動の号泣かわいそうアピールが裏目に出て敵を増やす？

公開日： 2015/06/18 : 芸能熊切あさ美

梅雨時のどんより空をさらにどんよりさせてくれるような
熊切あさ美と片岡愛之助の破局騒動。

愛之助の「とっくに別れてます」発言で
決着ついたのかと思いきや、熊切あさ美はミヤネ屋だけじゃ
足りなかったのか今度はニコ動で激白でございます。
泣いてませんと言ってましたが、泣いてるじゃんね。

腹の虫がおさまらんのは分かりますが
敵を増やしてどうするよ（涙）という状況に
なりつつある熊切あさ美、一体何がしたいのか。

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今回の破局報道は、愛之助と藤原紀香が
合鍵同棲？！という報道に引っ張られる形で出てきました。
交際期間2年半は熊切あさ美にとって最長不倒だったようです。

ただ、この交際、はじめから結婚を視野に入れるには
愛之助の後援会というでっかい障害がありました。

歌舞伎の世界、梨園では後援会の影響力は
一般のタレントとは比較にならない大きなものがあります。
熊切あさ美との交際が発覚したものの
後援会は熊切あさ美との結婚に大反対と伝えられました。
なんですかね、歌舞伎役者の女房候補には
手垢がついてない清純な女性じゃなきゃ認めんみたいな？

それにもめげず熊切あさ美は頑張ったわけですが
愛之助は後援会を大事にして
歌舞伎役者として精進する道を選んだらしい。
信じていても愛は勝たなかったのね。

藤原紀香の登場がこの二人の関係に
影を落としたとする話もありますが、
私はそうは思わんなぁ。

4月ごろに別れたという愛之助と
別れ話なんかしてませんという熊切あさ美、
どっちかがウソをついてるわけではないのでしょう。

透けて見えてくるのは、愛之助にしてみれば
結婚が無理ですよってことは前々から気がついてたでしょ
それでも女房気取りでいるのは勝手だけど
正直ウザイんだよね　という本音があった。

こういうの、高校生ならいざ知らず
40過ぎたいい大人の男性にしてみれば
かなーりウザイと思う。
ましてや結婚は無理なのに。

まあ、やめさせなかった愛之助にも
落ち度があったといえばそうなんだけど。

熊切あさ美としては、結婚は難しいというけれど
直接別れようって言われてないから
私たちまだ大丈夫よね、私、信じてるから…

ここに男女の結婚がらみのお付き合いに対する
捉え方の違いが明確に見えてきます。

こういう状況の中では、女性がどんなに頑張っても
男性の気持ちが結婚に向かうことはありません。
しかし女性のほうは白か黒かみたいな捉え方をするので
「別れよう」って口に出さないからまだ希望があると信じたいんですな。

破局報道後に、熊切あさ美はミヤネ屋で
「別れ話してません」と涙で訴えてました。
それを受けての愛之助の冷たかったこと！

去年から何度か別れ話をしているとか
ラブラブアピールは迷惑とか　うわぁ

以前は『前向きで明るい女性ですよ」と
熊切あさ美のことをかわいいと思ってるのねぇな
発言をしていたのにね…
♪どんな～運命～がぁ～
愛を～遠ざけたのぉ～（涙）

ここまで言わせてしまったら、
熊切あさ美はほとぼりが冷めるまで
表に出てくるべきじゃなかったと思う。

ところが6月16日のニコ動で
愛之助を悪し様に言い、
翌日のスポニチで　同棲していたマンションから
留守中に愛之助の荷物がごっそり運び出されていて
6月以降の家賃の支払いは拒否されているので
払えなくて困っていると　だらだら喋る。

やりきれない思いをぶちまけたい気持ちは分かる。
しかし、大人の女性がすることじゃない。

熊切あさ美、かっこ悪いっ！

2年半も一緒に居れば、愛之助がいざとなったら
冷たいってことくらい分かりそうだけど
分からなかったんでしょうかね。

片岡愛之助、いい男です。
隈取の映える顔立ちだと思います。

よく見ると、この人白目がちで三白眼気味ですよね。
こういう目の人は自己中心的で冷たい面があります。
唇も薄いです。
愛情がやや希薄だけど口はうまい人です。

熊切あさ美がミヤネ屋に出演してからの
対応は、顔つきに出ているそのまんまの地金のようですな。

ミヤネ屋で「別れ話なんか出てない！」と涙ながらに訴える
熊切あさ美の姿に、世間の見方はおおむね二つに分かれました。

熊切あさ美がかわいそう　愛之助ひどい！派と
要するに熊切はめんどくさい派。

かわいそう！と言ってる人たちは、
もっぱら自身の恋愛を投影していた女性たちでした。
納得いかない失恋をした経験のある女性なら
あの熊切あさ美の心情は理解できた。

しかし、ニコ動での堀江貴文との恋愛対談という
意味の分からん企画に出てきて
恨み節ともとれることを言い
スポニチに破局直前までやりとりしていた
ラインの内容まで明かしてしまったため
一気に熊切あさ美の株が下落してしまいました。

破局の後でいつまでもぐちゃぐちゃ言うのって、
冷静に客観視するとみっともないんですよ。
同じような経験を経て立ち直った人にとって
いつまでもぐだぐだ言ってる姿は、過去の自分も
ああだったのかと情けなくなるんです。

別れ話はしてない　直前まで夫婦同然のやりとりをしてた
しかし、肝心の愛之助の気持ちは遠くに離れてしまっている。

いろいろぶちまけて何になる？
墓穴をせっせと掘ってるようにしか見えないわ。

破局特需を期待しているといううわさもありますが
恨み節を延々聞かされたって　だんだん気分が悪くなる。
熊切あさ美はどこに向かっているのでしょう。