【ヒカキンとは】テレビ・CM出演…ホントの仕事と収入は？ハモネプ・ボイパ優勝経験もあるユーチューバー！

YouTubeをよく見る人なら知ってるかな。
知らない人は全く知らないであろうヒカキン（Hikakin）とは？

ヒカキン（Hikakin）とは

ヒカキンとは人物のニックネーム。
ネトゲの課金しない人の総称である非課金ではない。

本名：開発 光（かいはつひかる）
1989年4月21日生まれ。
僕の弟と同じくらいの年齢。

彼を見るといつもトンネルズの石橋貴明を僕は思い出す…。
口元が似てる？どやろか。

特技は自身が楽器になる「ヒューマンビートボックス」。正確には異なる意味の単語らしいですが「ボイスパーカッション（ボイパ）」という名前の方が知られているかしら？楽器を使わずにドラム音を始めとしたビート・リズムを刻んじゃうアレです。

日本においては、ハモネプ（中高生に人気で、芸人ネプチューンが司会を務める）という番組を筆頭に、アカペラ・ボイパがちょっとしたブームになったこともありました。そのハモネプの「ボイパ日本一決定戦」にて優勝した経験もあります。

つんく♂が「世界回れるで！普通に月1000万稼ぐと思う」と発言していますが、まさにコレが今起こったわけですなぁ～。世界中で人気のゲーム「マリオ」をベースにした「Super Mario Beatbox」という動画が世界的に大ヒット！海外のニュースなどでも取り上げられました。

BGMと同時にドラム音も組み合わせるといった技術は職人芸。はじめて彼を見て面白いと思った人は、この次に流れる「BEST SKRILLEX BEATBOX」も聞いてみて下さい。こっちのほうが僕は好きかも(^o^)/

んでもって極めつけはこれ。
エアロスミスとコラボしてやがる・・・ｗ

・・・ということで
ビートボックスの世界でスゴイ奴ってのは分かった！
・・・で、実はまだ続きがある。

彼の主な収入源・仕事はYouTubeで動画を投稿すること。
彼のようなスタイルを「ユーチューバー（YouTuber）」という。

仕事・収入がYouTuberとは

ネットをやる人の中で…
「YouTube」を知らない人はいない前提でお話するよ。

YouTubeは世界で最も人気の高い動画サイト。
実は2006年にGoogleが買収していますからGoogleと仲が良い。

ヒカキンさんの場合は、ビートボックスを始め、
上記動画のようなオリジナルコンテンツを作成。

Google AdSenseと呼ばれる広告サービスと連携し、動画に広告を掲載。
動画中にCMをまぜることでスポンサーから宣伝料（報酬）を貰っています。

実は僕もほんの少しユーチューバーなのでお話すると…
報酬っていうのは概ね、再生数に比例して伸びていきます。

ちなみに収入の目安はこちらの動画で解説されています。
※この方もユーチューバー「ラジおやじ」

ラジオヤジさん曰く…
「再生回数1万回当たり1000円」
「動画の再生数÷10＝収入目安」
ということらしいです。

ちなみに僕もちょっとだけユーチューバーなので補足すると、
「再生回数1万回当たり1000円より↑↑」って感じかもね。

当然ながら広告ですから、広告主が増加する時期（例えば選挙期間）は収入がいつもより多かったり、変動が当然ながらあります。

で…ヒカキンさんの動画の話に戻りますが、例えば、本記事執筆中にヒカキンさんのYouTubeチャンネルで確認してみると「14時間前に投稿された【妖怪ウォッチビッグステッカーコレクション買ってみた！】という3分の動画の再生数が既に12万再生超え…」というスゴサ…。

たった一個の動画を新規にアップしただけでこの再生数ですから、1,000本以上あるヒカキンさんの動画全ての再生数については想像がつかないレベル。だいたいどの動画も１カ月ほどで100万再生程になっているところを見ると、毎日YouTube動画だけで10万円は堅いですな。。

ということで…このヒカキンさんはというと、
日本では「五本指に入るくらい稼いでるユーチューバー」です。

収入は公開されてないみたいですが、
再生数をぱっと見た感じでも分かりますが、
動画だけでも年間5,000万円は稼いでそうっすねぇ…。

僕が確認した時点でのヒカキンさんのYouTubeチャンネル登録者数（HikakinTV）は141万人以上。ユーチューバーの業界的には1万人のチャンネル登録者数があれば副業として成立し、そこそこ美味しいと言われています。141万はヤバイ。しかもチャンネルは複数持っているので、重複を除いたとしても200万人くらいいるかも。

彼のチャンネルは割と若い子（中学生とか）が多く見ているようで、「YouTuberなんて仕事じゃねぇよ～」なんてコメントで荒れてる事もあるんですが、これも立派かどうかは分からないですが…実に楽しそうな仕事です。実際、彼の動画が沢山再生されることで広告が視聴者の目に沢山触れ、宣伝効果によって商品が良く売れるようになる。企業とヒカキンさんの間にはwin winの関係が生まれていますし、購入した消費者も買って満足。宣伝マンとしては最高！というわけです。

それが今最も楽しいであろう職業
「ユーチューバー(YouTuber)」です！

YouTubeを本気で仕事にするには？

僕も少しだけ顔出しユーチューバーしたことがありまして。
登録者数2000人程のヒカキンさんと比べりゃ小規模です。
※内容的にはビジネス系ONLYだったので需要薄いところですが

この夏は取りあえずダイエットすることが目標なので、秋くらいに改めて面白ネタ中心のユーチューバー目指して見ようと思います。今回は「SEOが割と好きなブロガーが本気でYouTuberを目指す場合に取る戦略」についてお話してみます。

YouTubeのSEO最適化

まずはブログと同じで「動画タイトル付け」が重要になります。

ソースコード的には「動画タイトル – YouTube」というのが
titleタグの部分に入ることになりますから動画タイトルが最も重要。

例えば…人気FPS「CoD:Ghosts」のプレイ動画にタイトルを付ける場合。
僕が動画を見て、タイトルで損してるなぁ～って思うのは次のようなケース。

■タイトルの付け方が雑な例

• CoD:Ghost チーデス その１
• CoD:Ghost チーデス その２
• CoD:Ghost チーデス その３…

せっかく良い動画あるのにあんまり人が集まってない動画によく見られますが、
動画タイトルからは、その動画が一体どんな内容なのかが伝わってこない系。

そもそも論になりますが、CoDのようなガチゲーにおいては、そんなにプレイが上手くない人のベタなプレイ動画では、まずアクセスを稼ぐのは厳しい。なので、マップのレビュー記事であったり、実況動画であったり、何かしら役に立ったり、面白いといったオリジナリティーを付与してあげる必要があります。これは大前提。

その上でのタイトルの付け方になりますが
例えば以下のようなキーワードをまぜた形でタイトルを作ります。

• CoD:Ghost チーデス 「Prison Break」サーマルに注意！立ち回り解説
• CoD:Ghost ドミネ「Octane」地点Ｂを守れるスナポイント

といった感じでしょうか。
要は「誰かが検索するであろうキーワード」をタイトルに織り込むわけです。

自分自身に人気が出てきて、チャンネル登録者数が増えた後なら、
特にタイトルなんかは気にしなくても自然と動画再生数は伸びます。

ですが、そうじゃない場合。
ユーチューバーを開始したばかりの時。

そういった場合は、検索エンジン経由の動画へのアクセスが重要になります。
YouTubeはGoogleの関連企業ですから検索エンジンとの相性は抜群。
ですから、検索エンジン経由のアクセスを意識したタイトル付けを行います。

また、動画には説明文を書くことが可能。
動画説明文の先頭部分がmeta descriptionタグに挿入されます。
ですから100文字程度は説明文を書いてあげたほうが良いかも。
視聴者からしても説明があるほうが分かり易いですしね。

動画を作り続ける

例えば次のようなファクターを備えた動画を作り続ける。

• 面白い
• 感動する
• 共感できる
• 役に立つ
• 勉強になる

この他にも、可愛らしいとか、セクシーとか、
とりあえず需要があるところに動画を供給できればＯＫ。

ユーチューブを始めると「チャンネル」という部屋が作られます。
ここにドンドンと人を集めていくことになります。

動画というのは部屋への入口になります。
動画が少ない状態は、部屋への入口が少ない状態と言えます。
人に見つけてもらえる可能性は低い状態だと言えます。

動画をしっかりと投稿しつづけることで、チャンネル登録者数や再生数っていうのは、検索エンジンの動きに連動し、特に序盤は２次関数的にアクセスが増加・変動することになります。

YouTubeは人間に新しい生き方を提供した素晴らしいWEBサービス。
それなのに本気でユーチューバーを目指す人がまだまだ少ないですね。

本気で目指す価値は十分にあり！